落語を知らなくても楽しめる!プライム配信アニメ「昭和元禄落語心中 シーズン2」




今日紹介するのは、落語アニメ「昭和元禄落語心中」のシーズン2!

アニメ「昭和元禄落語心中-シーズン2」

星:⭐⭐⭐⭐⭐

キーワード:アニメ, 落語, 大人向け, 恋愛, 家族

全12話

概要

(助六再び篇)
バブルが崩壊し、落語人気は下がり、寄席が1軒だけになってしまった。
その頃、芸を磨いた与太郎は真打に昇進し、小夏の父の名跡を継いで三代目助六を名乗ることに。小夏は未婚者で妊娠し、見かねた助六から夫婦になろうと迫られる。
一方、過去の因縁と迫り来る老いと孤独に葛藤していた八雲は病に。
否応なく進んでゆく時代の流れに巻き込まれながら変化してゆく八雲、助六、小夏の人生と、八雲が一度は自らと共に滅ぼそうとした「落語」の行く末が描かれる。

感想

人としての成長

弟子入りして10年、順調に成長し、チンピラでひよっこだった与太郎がついに助六の名を襲名。

一方で落語は時代遅れものとされ取り残されつつあった。それと同調するかのように、ヤクザだった過去を暴露されスキャンダルな問題があったり、小夏と親分の関係を心配したりなど苦悩の日々が続いた。

しかし、落語に対する想いは変わらず、八雲の「居残り」を演じて、これをきっかけに好調を取り戻した。

自分で問題と向き合い、考え、自分の力で解決していく。落語家としての成長だけでなく、人としての成長も見られて面白かった。

出会いで人は変わる

病で倒れた八雲は、二代目助六に首を締められる夢を見る。何年たってもふと蘇る助六の姿。目を覚ましても、落語をやろうとしない。

自分の落語は人を魅了するが、人を狂わせたとも感じる八雲。後者の恐怖からなかなか踏み出せない中、助六から刑務所慰問に誘われた。

若い頃そして今も落語が好きな愚直な助六を見て、人のために落語をしてみたいという欲が生まれた。

自分とは思考も落語も違う人物に出会い、生活をともにして共有することで、新しい自分に出会える。

今まで、生きるため、落語を残すため、二代目助六との約束を果たすために落語をしてきた八雲が、単純に人のためにしてみたいというのは驚きだった。

落語の未来

さらに15年が経って、助六と小夏の子供の信之助は二つ目に、小雪は高校生になった。そして助六は、亡き師匠の名を継ぎ、九代目遊楽亭八雲となった。

しかしそれに反対する人もいた。確かに八雲向きではないかもしれない。けれど、八雲の落語を聞きたいという人がいる限り必要だと考え、”人のために落語をする”という落語をする意義を見つけた助六は、揺るぐことはなかった。

それは助六だけでなく、先代である二代目助六も、そして師匠の八代目遊楽亭八雲も見つけていた。

時代に取り残されず、時代とともに進化する落語、それは”人のために落語をすること”だという答えが見えた気がした。

2シーズンを通してやっと見えた答え。最初から最後まですごい感動した(; 😉

 

まとめ

シーズン2もやっぱり面白かった!

二代目助六がいなくなり、八雲はその因縁と老いと戦いながら、落語を向き合っていく姿や三代目助六が自分の落語を模索したり、未来を信じて落語を広めようとする姿、
そして小夏は子供ができ許せなかった八雲と関わりながら、寄席で落語を聞きながら自分をどうしたいのか、自分探しをする姿。

それぞれの人物の人生についての描写が多く、シーズン1とは違う楽しみ方があった。あと、全話見てやっと答えを見つけた時のあの感動は最高だった(^^)

シーズン1,2を通して、落語を好きになった自分がいる笑 観る前はあんなおっさん達がやってるの興味ないわと思ってたけど、落語の面白さを知った。
みんなもこれを観たら、絶対落語に好きになるから笑




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